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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2015年11月15日日曜日

【TechBlog #Cloud-vCloudAir-05】 vCloud Air Ondemand、仮想マシン作ってみました。 その3 ~ 作成時間編 ~

技術ブログ:No.005

どもです。

前回の投稿では、ログイン画面のデザイン変更や機能追加について書きました。
今回は、前々回の続き、仮想マシンの作成時間を実際に計ってみたいと思います。

今回利用するロケーションは、オーストラリアを利用します。
日本は他の検証中で利用しているので。

ログインして仮想マシンをVMwareカタログよりデプロイします。

むむむ、、、

カタログも更新されている。。。

Photon OSのTech PriviewとWindows2012 DCが追加されていますね。

Photon OSって何でしょう?

詳しく知りたい人は下記を見てください。

コンテナ向け仮想化基盤「Photon Platform」の狙い--VMworld 2015
http://japan.zdnet.com/article/35069850/

VMware Photon OS™ Minimal Linux Container Host
https://vmware.github.io/photon/




まずはWindows2012を作成する時間を計ってみます。




タイマーを用意して、、、
初期設定のまま、”仮想マシンの作成”をクリック。




7秒経過、、
仮想マシンを作成しています。。。




56秒経過、、
仮想マシンを作成されました。。。




1分16秒経過、、、
仮想マシンの準備が完了しました。
作成完了後、仮想マシンの起動が完了したようです。





次にCentOSを作成してみます。
カタログよりCentOS64Bitを選択して、、、




タイマーも用意して、
割り当てリソースはデフォルトのまま、”仮想マシンの作成”をクリック。。。




7秒経過、、、
仮想マシンを作成しています。。。




21秒経過、、、
仮想マシンが作成されました。。。




51秒経過、、、
仮想マシンの準備が完了しました。。。
作成完了後、仮想マシンの起動が完了したようです。




うん、速い!!
1分程度で仮想マシンを使えるようになるとは、、、
やりますねぇ、、、。これは、便利だわ。
そして、わかりやすい、使いやすい。

今後、他のクラウド(AWS、Azure、Google Cloud Platform、余裕があれば、Softlayer、Oracle Cloudなどなど)でも
Blogを書こうかと思っているので、仮想マシンの作成時間については比べてみたいですね。

次回は、モバイル端末から操作してみたいと思います。

では。