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個人の責任において情報活用をお願いします。


2015年12月1日火曜日

【TechBlog #Cloud-vCloudAir-14】 vCloud Air Ondemand 仮想マシン スクラッチデプロイ ~その5 OSがインストールされていない仮想マシンにISOからInstallしてみた~


技術ブログ:No.014

どもです。

前回は、OVF toolsを使ってCentOSのISOファイルをアップロードしました。

今回は、そのアップロードしたISOファイルを使って仮想マシンへCentOSを
インストールしてみましょう。

vCloud DirectorよりvApp図タブを表示させます。
仮想マシンは、技術ブログ:No.012で確認したときのまま、電源ONの状態です。




仮想マシンを選択すると、vApp図タブの下の操作アイコンにCDのマークが追加されました。
CDマークをクリックします。




前回アップロードしたISOファイルが表示されました。
選択した挿入をクリックします。




処理中のようです、、、




しばらく(数秒)してから右側にある青い渦巻きマークをクリックしたら
仮想マシンへのディスク挿入処理が終わっていました。
仮想マシンの黒いコンソール画面の下にあるディスクのマークが
灰色からブルーに変わりましたね。コンソール画面を開いてみます。




こちらもNo.012で確認したときのままですね。
画面をクリックしてEnterを押し、再起動させます。




ISOファイルが認識され、CentOSのインストールが始まりました。




日本語選択して、、、




CentOSの設定詳細については、vSphere環境でインストールするときと同じなので割愛します。
インストールが終了するのを待ちます、、、。




インストール後、再起動して、、、
ログインできました。




ISOファイルをアップロードして利用できることを確認しました。
これは便利ですね。いろいろと使い道がありそうです。

はい。では今回はこの辺で。
ではでは。