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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2016年9月17日土曜日

【Cloudn】 Cloudnヘログイン



今回から実際にCloudnを操作してみます。

まず、CloudnにログインしてWebコンソールを確認してみます。




ログインするとFLATタイプのコンソールが表示されます。
いろいろな機能が提供されています。



次にVPCタイプOpenNWのコンソールを確認してみます。
FLATタイプと比べると機能が少ないことがわかります。
CDN、DNS、Advanced SupportはFLATタイプと同じです。




クラウドエヌの3種類の提供メニュー、FLATタイプ、VPCタイプOpenNW、
VPCタイプClosedNWで提供される機能はそれぞれ異なります。
詳細については、下記ページより確認できます。

クラウド・エヌ リージョン毎のサービス一覧

余談ですが、ブラウザの言語設定を英語にしていると
Webポータルは英語で表示されます。


次回は仮想マシンを作成してみます。
それでは。

【IDCFクラウド】ボリュームをダウンロードしてみる


8月から利用できるようになった機能

実際にボリュームをダウンロードをダウンロードしてみましょう。

①Webポータルよりボリュームへアクセスし、ダウンロードしたいボリューム名をクリック
































②ボリュームよりエクスポートをクリック





























③URLを発行するをクリック
























④はいをクリック























⑤URLが生成されるまでしばし待つ























⑥URLが表示されたらURLをクリック


⑦ローカルの任意の場所に保存する






























⑧ダウンロード開始








⑨ダウンロードされました






















⑩今回はVMware Workstation 12 Player上に展開してみます。

































⑪インポートが終わりました。メモリが4MBなので任意の値に変更します。

































⑫メモリを2GBに設定


































⑬起動します。


































⑭無事、起動できました。







































今回はボリュームをダウンロードしてVMware Workstation上で動くことを確認しました。
OVAファイル形式でのダウンロードなのOVAを登録できるものであれば動きそうですね。

では。

【IDCFクラウド】2016年8月のリリースまとめ


8月のリリースのまとめ


①西日本リージョンに新ゾーン「monstera」追加

西日本にも2つめのゾーンがオープン!
東日本、西日本ともに複数ゾーンの選択が可能に!















②ボリュームがダウンロード可能に!
IDCFクラウドにて作成したルートディスク/データディスクをダウンロードできる!
必要に応じてオンプレミス側に戻すことができるのはいいですね。
これは、あとで試してみたいと思います。

リリースノート
https://www.idcf.jp/help/cloud/releasenotes/

トピックス(2016年)
https://www.idcf.jp/topics/

では。

【IDCFクラウド】オブジェクトストレージを使ってみよう


先日、PCのOSを再インストールしました。
ただいま、インストールしていたアプリの復旧作業中です。

その復旧作業でExplorer for Amazon S3をインストールしました。
IDCFクラウドのオブジェクトストレージを利用するときに
Explorer for Amazon S3を利用すると便利なのでご紹介します。

Explorer for Amazon S3
http://www.cloudberrylab.com/free-amazon-s3-explorer-cloudfront-IAM.aspx

①まず、上記サイトからCloudBerry Explolerをダウンロードします。



























②インストーラをダウンロードしたらインストールします。
今回はExplorer for Amazon S3 Freewareをダウンロードしてインストールしました。
機能が増えるPro版(有償)もあります。















③インストール後、アプリケーションが起動すると、ユーザー登録画面が表示されます。
必要事項を記入すると入力したメールアドレスへregistration keyが送付されます。
それをコピペして registration keyへ貼り付け、OKをクリックします。









































④下記画面が表示されます。S3互換のクラウドが多数表示されます。
下にスクロールさせます。





⑤IDC Frontierをクリックします。





⑥下記画面が表示されます。必要な情報をIDCFクラウドの
オブジェクトストレージのポータルより調べて入力します。
必要な情報はオブジェクトストレージのAPI Keyです。

 Display name:CloudBerryExploler上で表示させる名称(任意)
 Service point:IDCFクラウドの名称で言い換えると”エンドポイント”
 Access key :IDCFクラウドの名称で言い換えると”API Key”
 Secret key   :IDCFクラウドと同じ







































実際にIDCFクラウドのポータルで該当情報を確認してみましょう。
アクセス方法は、
1.Webポータルトップより”オブジェクトストレージ”をクリック
2.”APIユーザー”の画面が表示されたら、登録する”APIユーザー名”をクリック
3.下記画面が表示されます。必要な項目をクリックすると自動的にコピーされます。
4.それをCloudBerry Explolerの入力項目へペーストします。





⑦入力が完了したら、”Test Connection”をクリックします。








































⑧クラウド側との接続確認ができれば下記のようにポップアップが表示されます。
”Close”をクリックし、元の画面の”OK”をクリックします。







































⑨アカウント登録が完了するとRegistered Accounts画面に下記のように表示されます
先ほど登録したIDCフロンティアのアイコンをクリックします。



































⑨左側に送信元、右側に送付先を選択できます。
右側にIDCFクラウドを表示させてみましょう。


































⑩IDCFクラウドに登録してあるオブジェクトストレージのバケットが表示されました。
CloudBerry Explolerよりバケットの作成、削除も可能です。


































⑪バケットをクリックしてみましょう。
前からIDCFクラウド上に登録していたファイルが表示されました。


































IDCFクラウドのオブジェクトストレージは、

49GBまでのストレージ利用料が無料

オブジェクトストレージからのダウンロードのトラフィック課金も

月間データ転送量10GB未満は無料

他のクラウドだとストレージ利用料も1GBから有料のところが多いので、
これはありがたいですね。

オブジェクトストレージはIDCFクラウドのポータルからも利用できますが、
CloudBerry Explorerなどのアプリケーションを利用した方が簡単に便利に
利用できることもあります。ご興味あれば一度お試しください。

また、IDCFクラウドなどクラウド上の多くのオブジェクトストレージは、
Amazon S3互換でサービスを提供しています。なので、Explorer for Amazon S3 を
インストールしておくと、様々なクラウドサービスのオブジェクトストレージの
テストにも便利です。

では。