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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2016年11月23日水曜日

【さくらのクラウド】コンソールからサーバへ接続してみた



前回作成したサーバへWebポータルからコンソールで接続してみます。

Webポータルよりサーバ名 ”testVM01” を右クリックします。
表示されたメニューから”コンソール”をクリックします。




コンソールが表示されました。
作成時に設定したパスワードでログインします。

































ログインできました。サーバにWebサーバをインストールしてみます。


































Webサーバのインストールが終わりました。
外部から通信できるようにファイアウォールを設定します。


































作業端末のブラウザから作成したサーバに割り当てられたグローバルアドレスへアクセスします。
テストページが表示されました。






























前回からの簡単な操作でサーバを作成し、Webサーバのインストールまでできました。

Webポータルからクラウドのコンソール機能を利用してサーバへアクセスできるのは
とても便利ですね。作成したサーバがインターネットに直接接続しない場合や
作業用の端末が所属するネットワークにおいてSSHが利用できない場合でも
クラウドのポータルへアクセスできれば、クラウド上のサーバの操作や確認ができます。

Webコンソールは、クラウドサービスによってコンソール機能を利用できるクラウド、
コンソールを利用できないクラウドがあります。利用できるクラウドでもクラウドによって
操作感が異なることが多いと思います。まずは触ってみる、が一番良いかと思います。

今回はこの辺で。

【さくらのクラウド】仮想サーバを作ってみた


前回は、さくらのクラウドについて調べてみました。

今回から実際にさくらのクラウドを操作してみます。

さくらのクラウドにサーバを作成してみましょう。
まずは、ログインします。



























ログインすると下記画面が表示されます。
さくらのクラウド(IaaS)をクリックします。




























今回は石狩第2ゾーンにサーバを作成します。
左側のメニューよりサーバを選択します。






























さくらのクラウドで用意しているディスクイメージからサーバを作成できそうです。
今回はCentOS7.2を作成してましょう。
Unix/LinuxタブよりCentOS 7.2 64bitを選択。






























リソースが足りなければ後からサイズ変更することとします。
サーバプランは最安値のものを選択します。
ディスクプランも最小・最安値の20GBのSSDを選択します。
ネットワークは、作成したサーバから直接インターネットへ接続させます。
なので、接続先のネットワークよりインターネットを選択します。






























パスワードを設定します。
必要に応じて、SSHの公開鍵を設定します。
事前に登録してあるSSHの設定を利用することもできます。
























任意のホスト名を設定、作成数は1台とします。
作成をクリックします。































確認のポップアップが表示されるので、作成をクリックします。













作成が開始されました。




















作成が完了しました。閉じるをクリックします。




















Webポータルにもサーバが表示されました。
仮想マシン名 ”testVM01” をクリックしてみましょう。

































作成した仮想マシンの詳細が表示されました。
NICやディスク、ISO、コンソールなどもここから設定、利用できそうです。

































次回は、Webポータルよりコンソールを利用してサーバを操作してみます。