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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2016年12月4日日曜日

【さくらのクラウド】CloudBerryExplorerを使ってオブジェクトストレージを操作してみた


今回は、CloudBerry Explorerを使ってオブジェクトストレージを操作してみます。

CloudBerry Explorer
http://www.cloudberrylab.com/free-amazon-s3-explorer-cloudfront-IAM.aspx

CloudBerry Explorerを起動します。

































ファイルより”Add New Account” をクリックします。


























”S3 Compatible”をクリックします。


































さくらのクラウドのオブジェクトストレージへ接続する為に
必要な情報を設定します。入力項目は下記となります。

Display name : 任意
Service point : バケット作成時に表示されたURLからバケット名を削除
Accss key    : バケット作成時に表示されたアクセスキーID
Secret key   : バケット作成時に表示されたシークレットアクセスキー

入力後、接続テストをクリックします。





正しく設定されていると”Connection success”と表示されます。
Closeをクリックし、ポップアップを閉じます。
接続用アカウントの設定画面よりOKをクリックします。


































設定が完了しました。


































PC上のファイルをさくらのクラウドのオブジェクトストレージに保存してみましょう。
右側にさくらのクラウドを表示します。さくらのクラウドのポータルより作成した
バケットが表示されました。


































右側に表示されたさくらのクラウドのバケットをクリック、バケット内へ移動します。
左側に送信元のファイルを表示、選択し、”移動”をクリックします。





































ポップアップが表示されます。”Yes”をクリックします。




































PC上のファイルをさくらのクラウドのオブジェクトストレージに登録できました。




































さくらのクラウド上からも登録したファイルを確認できました。




それでは。

【さくらのクラウド】オブジェクトストレージを使ってみた


さくらのクラウドのオブジェクトストレージを使ってみました。

そもそも、オブジェクトストレージとは何でしょうか?

下記リンクの資料でオブジェクトストレージのことを
わかりやすく説明されていました。ご興味あればご確認ください。


【さくらのクラウド】オブジェクトストレージ導入ガイド


実際に操作してみました。
まず、ホーム画面より ”オブジェクトストレージ” をクリックします。




”バケットの作成”をクリックします。




任意のバケット名を入力し、作成をクリックします。




確認のポップアップが表示されます。作成をクリックします。




バケットが作成されました。
利用する為に必要となるアクセスキーやURLも確認できます。




次回は、CloudBerry Explorerを利用してオブジェクトストレージへファイルをアップロードしてみます。

それでは。