前回に引き続き、今回も”Layer2”機能を試します。
今回は成功編です。
~Windows2016設定~
作成したWindows2016サーバー”Console”にVLANを設定します。
サーバー名”Console”をクリックし、サーバーの詳細情報を表示します。
左メニューより”Network”をクリックします。
ネットワークタイプをL3からL2へ変更します。
”Convert to other network type”をクリックします。
ネットワークタイプを選択します。今回は”Mixed/Hybrid”で設定します。
”Mixed/Hybrid”を選択し、”Convert to Mixed Networking”をクリックします。
ネットワークタイプが変更されました。
ネットワークタイプを変更する前と同じようにIPv4アドレス、IPv6アドレスの情報が表示されます。画面を下へスクロールします。
Layer2のメニューが表示されました。
VLANを割り当てます。”ADD NEW VLAN”をクリックします。
VLANを割り当てるインターフェースを選択します。
bond0にはサーバー作成時に割り当てられたIPv4、IPv6アドレスが設定されています。
VLANは”eth1”に設定します。プルダウンメニューより”eth1”を選択します。
プルダウンメニューより割り当てるVLANを選択します。
複数のVLANをデータセンターに設定していると下記のように選択できるようになります。
選択後、右上の”Add”をクリックします。
サーバーへのVLANの割り当てが完了しました。
次回、Windowsサーバーへリモートデスクトップ接続し設定を確認します。