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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2018年3月13日火曜日

【Packet】Packetを使ってみた その10 Layer2(VLAN)を使ってみた ~5.成功編その2 Windowsサーバー確認、IPアドレス設定~

前回はWindowsサーバーにLayer2機能(VLAN)を設定しました。
今回はWindowsサーバーにリモートデスクトップ接続し設定を確認します。
確認後、サーバーにIPアドレスを設定します。

~Windowsサーバー確認、IPアドレス設定~
Windowsサーバーへリモートデスクトップします。
NICチーミングが有効になっています。


ネットワーク接続を確認します。
NICチーミング ”bond0” が作成されており、bond0にEth0、Eth1が紐づけられています。bond0にはPacketが割り当てたIPv4、IPv6アドレスが設定されています。Eth1のステータスを確認します。


Eth1のステータスよりEth1が接続されていないことを確認できます。
Eth1のプロパティを確認します。


Eth1がOS上でBond0に紐づいている為、このように表示されます。


NICチーミングの設定を確認し、Eth1をNICチーミングの設定から外します。
NICチーミングより”Enabled”をクリックします。


NICチーミングの画面が表示されます。
bond0のプロパティを表示します。


プロパティよりEth0、Eth1がbond0に設定されていることを確認できます。
NICチーミングの設定からEth1を外します。


Eth1のチェックボックスを外し、OKをクリックします。


Eth1がNICチーミングの設定から外れました。


サーバーマネージャー画面のbond0の下にEth1が表示されました。
Eth1にIPアドレスを設定します。ネットワーク接続を表示します。


NICチーミングの設定からEth1を外した為、Eth1のステータスがEnabledからUnidentified networkへ変更されます。Eth1のプロパティを表示します。


Eth1のプロパティより好きなIPアドレスを設定します。
今回は192.168.0.100/22を設定します。



IPアドレスの設定が完了しました。


次回はVMware ESXiにVLAN、IPアドレスを設定し、WindowsサーバーからESXiホストのvSphere Client画面を表示します。