前回はWindowsサーバーにLayer2機能(VLAN)を設定しました。
今回はWindowsサーバーにリモートデスクトップ接続し設定を確認します。
確認後、サーバーにIPアドレスを設定します。
~Windowsサーバー確認、IPアドレス設定~
Windowsサーバーへリモートデスクトップします。
NICチーミングが有効になっています。
ネットワーク接続を確認します。
NICチーミング ”bond0” が作成されており、bond0にEth0、Eth1が紐づけられています。bond0にはPacketが割り当てたIPv4、IPv6アドレスが設定されています。Eth1のステータスを確認します。
Eth1のステータスよりEth1が接続されていないことを確認できます。
Eth1のプロパティを確認します。
Eth1がOS上でBond0に紐づいている為、このように表示されます。
NICチーミングの設定を確認し、Eth1をNICチーミングの設定から外します。
NICチーミングより”Enabled”をクリックします。NICチーミングの画面が表示されます。
bond0のプロパティを表示します。
プロパティよりEth0、Eth1がbond0に設定されていることを確認できます。
NICチーミングの設定からEth1を外します。
Eth1のチェックボックスを外し、OKをクリックします。
Eth1がNICチーミングの設定から外れました。
サーバーマネージャー画面のbond0の下にEth1が表示されました。
Eth1にIPアドレスを設定します。ネットワーク接続を表示します。
NICチーミングの設定からEth1を外した為、Eth1のステータスがEnabledからUnidentified networkへ変更されます。Eth1のプロパティを表示します。
Eth1のプロパティより好きなIPアドレスを設定します。
今回は192.168.0.100/22を設定します。
IPアドレスの設定が完了しました。
次回はVMware ESXiにVLAN、IPアドレスを設定し、WindowsサーバーからESXiホストのvSphere Client画面を表示します。