私はここ数年、英語で情報収集することが多くなりました。理由は以下です
- 業務で扱うプロダクトやサービスが海外のものが多い
- 日本語のドキュメントがあったりなかったり、、、。
- 英語ならオンデマンドで見られるWebセミナーも多い
- ITニュースは英語の方が早い(最近は変わってきましたけど)
- ITブログ記事、Twitterも英語の方が情報量が多い
- Google Chromeの翻訳機能
- 一番利用しているのはこれ
- Google Chromeの翻訳サイト
- Google Chromeで翻訳できないけどコピペできる場合はこれ
- スマホのGoogle翻訳アプリ
- コピペができない写真や印刷物の翻訳にぴったり。旅行でも便利。
- Google Chromeの翻訳機能
翻訳方法は簡単。右クリックして”日本語に翻訳”をクリックするだけ。
見ていたサイトが日本語に翻訳されました。
たまに翻訳された日本語がわかりにくいときやこれは誤訳では?と思うこともあります。その時は原文(英語)を頑張って読むか、原文をGoogle翻訳のサイトで翻訳すれば理解しやすくなります。
- Google Chromeの翻訳サイト
もう1つこのサイトでできる便利な翻訳機能、それはドキュメントファイルの翻訳です。ドキュメント」を翻訳をクリックします。
軽いPDFファイルなどであればこのサイトで翻訳することができます。
試しに首相官邸に掲載されていた7月25日に発表されたEUとの共同声明”Japan-EU Strategic Partnership Agreement(SPA) [July 17, 2018]”のPDFをダウンロードしてGoogle翻訳で翻訳してみます。
首相官邸
https://japan.kantei.go.jp/index.html利用する原文の一部はこちら。
ファイルを選択して右側の”翻訳”をクリックします。
Google翻訳で翻訳するとこんな感じで翻訳してくれます。
ファイルサイズが大きいとエラーになります。
- スマホのGoogle翻訳アプリ
翻訳したい文章の写真を撮ります。
撮ったらアプリが画像をスキャンします。アプリが文章の解析を完了後、翻訳したい箇所を指でなぞることで翻訳された文章を読むことができます。
上部に表示された翻訳文をタップすると全文を読めます。
これがとても便利です。IT関連のWebセミナーを見ていてもいまいちよくわからないと思うことが多々あります。そんな時でもこのアプリで翻訳することで理解を深めることができます。また、多言語対応しているので、英語に限らずに利用できることも良いポイントだと思います。リアルタイム対応については、英語→日本語も対応はしているようですが、翻訳の精度はまだまだこれからのようです。もしこれが進化すればウェアラブルでリアルタイム翻訳ができる世界が来るのかもしれないですね。楽しみです。
長くなりましたが、英語に対するハードルは昔に比べてだいぶ下がったかな、と思います。どんどん海外から情報仕入れて日本語での情報が増えればなぁ、、なんて思います。私も少しは頑張ってみようと思います。
余談その1:
最近はGoogle翻訳の進化により英語を勉強しなくてもいいかな、、と思う時もあります。しかし、英単語を多く知っているとITの理解は多少早くなるかな、とも思います。ITだけに特化するとIT関連の頻出単語はある程度決まっていると思うので、その単語だけ先に覚えてしまうのが手っ取り早いかもしれないですが。そんな単語だけ収録された単語帳、えいぽんたんのような使い勝手のよいアプリがあればなぁ、、、と思ってみたり。。。
余談その2:
TOEICの点数がなかなかあがらない、、、。1度、奇跡の700点を取った後、600点代をうろうろ。730、最終は800目指して頑張ろう。。。S&Wも受けてみたい。