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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2018年9月30日日曜日

【Windows Server 2019】Windows Server 2019 Previewをインストールしてみた その2 VMware Workstation 上の仮想マシンにインストール


まもなくリリースされるWindows Server 2019。今更ですが、Windows Server 2019 Previewをインストールしてみました。前回はWindows Insider programからWindows Server 2019 PreviewのISOをダウンロードしました。今回は、VMware Workstation 上の仮想マシンにWindows Server 2019 Previewをインストールします。利用環境は以下の通りです。
  • VMware(R) Workstation Tech Preview 2018 Pro
  • 作成した仮想マシン
    • CPU 2 
    • RAM 4GB 
    • Disk 60GB
    • NIC 1 
では、インストールしてみます。仮想マシンを起動するとセットアップメニューが表示されます。任意の言語環境を設定して”次へ”をクリックします。


”今すぐインストール”をクリックします。


”Windowsのライセンス認証”画面が表示されます。
”プロダクトキーがありません”をクリックします。


インストールするOSを選択します。今回はStandardをインストールします。


ライセンス内容を確認して”同意します”のチェックボックスを有効にします。”次へ”をクリックします。


インストールの種類を選択します。”Windowsのみをインストールする”をクリックします。


インストール場所を選択して”次へ”をクリックします。


インストールが開始されます。


インストールが完了すると”設定のカスタマイズ”画面が表示されます。パスワードを設定して”完了”をクリックします。


ログイン画面が表示されます。


パスワードを入力してログインします。


サーバーマネージャーが表示されることを確認します。



サーバーマネージャーを起動するとAdmin Centerのポップアップが表示されます。今度、やってみようかと思います。今回はメッセージを閉じます。


インストールが完了したので、VMware Toolsをインストールします。


VMware Toolsのイメージがマウントされます。表示されたアイコンをダブルクリックします。


インストールウィザードが表示されます。”次へ”をクリックします。


セットアップ種類を選択します。”標準”を選択して”次へ”をクリックします。


”インストール”をクリックします。


インストールが開始されます。


インストールが完了したことを確認します。


再起動が必要なので再起動します。


再起動後、VMware Toolsのバージョンがインストールされたことを確認します。


Windows Server 2019 Previewのインストールが完了しました。
今度、この環境を利用して何かやってみようと思います。それでは。

【Windows Server 2019】Windows Server 2019 Previewをインストールしてみた その1 まずはISOをダウンロード

まもなく正式にリリースされるWindows Server 2019。今更ですが、Windows Server 2019 Previewを試してみることにしました。

Windows2019の新機能などについては、以下をご覧ください。
Windows Server 2019 のすべて – 第1回 
https://blogs.technet.microsoft.com/mssvrpmj/2018/09/03/everything-you-need-to-know-about-windows-server-2019-part-1/ 
Windows Server 2019 のすべて – 第2回 
https://blogs.technet.microsoft.com/mssvrpmj/2018/09/03/everything-you-need-to-know-about-windows-server-2019-part-2/ 
Windows Server 2019 のすべて – 第3回 
https://blogs.technet.microsoft.com/mssvrpmj/2018/09/14/everything-you-need-to-know-about-windows-server-2019-part-3/
Windows Server 2019 Previewを試すにはWindows Insider programに登録してログインする必要があります。以下のサイトにアクセスしてサインインします。
Windows Insider Program
https://insider.windows.com/ja-jp/

サインインした後、上部メニューより”ビジネス向け”をクリックして”Windows Server の始め方”をクリックします。


画面を下へスクロールします。


2.インストールより”Windows Server Insider Preview とツールをインストールする”をクリックします。


Windows Server vNext Preview – Build 17744のプルダウンよりダウンロードするものを選択して”Confirm”をクリックします。今回はWindows Server LTSC Preview ISOをダウンロードします。


”Select Language”のプルダウンよりJapaneseを選択して”Confirm”をクリックします。


”Download Now”をクリックします。


ISOファイルがダウンロードされたことを確認します。 ファイルサイズは4.37 GBでした。


次回、インストールしてみます。それでは。

2018年9月24日月曜日

【IDCFクラウド】IDCFクラウドにPhoton OSをデプロイしてみた その7 WordpressのデータベースにIDCFクラウドのRDBを利用してみた

今回はIDCFクラウドに作成したPhotonOS上のWordpressコンテナとIDCFクラウドのRDBを利用してWordpressコンテナの初期セットアップをしてみます。RDBはすでに作成済みです。RDBを作成した時の記事はこちらです。今回利用するIDCFクラウドRDBのFQDNを確認します。


Wordpressコンテナにアクセスして初期セットアップのパラメーターを設定します。今回、以下のパラメーターを設定します。設定して”送信”をクリックします。

  • データベース名:wordpress
  • ユーザー名:root
  • パスワード:任意のパスワード
  • データベースのホスト名:IDCFクラウドRDBのFQDN



WordpressコンテナからIDCFクラウドのRDBに接続できました。”インストール実行”をクリックします。


インストールに必要なパラメーターを設定します。パラメーターを設定して”Wordpressをインストール”をクリックします。


インストールが完了しました。 Wordpressにログインします。


設定画面が表示されました。


WordpressのWebページを閲覧できることを確認します。


今回、PhotonOSのコンテナ環境とIDCFクラウドのRDBを合わせて利用してみました。簡単に環境構築ができて良いですね。それでは。

【IDCFクラウド】RDSを使ってみよう その2 RDB作成

前回、RDBを有効にしました。今回は実際にRDBを利用してみます。今回は、別記事で投稿しているPhotonOS上で動くWordpressコンテナのDBとしてIDCFクラウドのRDBを利用します。その記事はこちらです。

では、RDBを作成したいと思います。IDCFクラウドのメニューから”RDB”をクリックします。


RDB作成をクリックします。


”RDB作成”画面が表示されます。今回は以下のパラメーターを設定します。


  • ロケーション:東日本リージョン2
  • ネットワーク:candela ※この記事を書いた時に利用可能なロケーションは東日本リージョン2のみでした。
  • FQDN:test-wordpress




FQDNにはすでに使用されている名称を設定できないようです。IDCFクラウド全体で一意(ユニーク)となる設定が必要なようです。


マシンタイプ、ボリュームを設定します。今回は、以下を設定します。

  •  マシンタイプ:light S1
  • ボリューム:16GB


データベースには以下を設定します。
  • 初期データ名:wordpress
  • マスターユーザー名:root
  • パスワード:任意のパスワード


IDCFクラウドのRDBではオプションでバックアップや冗長化構成を利用することができますが、今回は簡単なテストだけなので利用しません。”確認画面へ”をクリックします。


設定内容を確認します。画面を下へスクロールします。


内容を確認してから”作成”をクリックします。


RDBの作成が開始されます。


RDBの作成が完了したことを確認します。RDB名をクリックします。


詳細情報を確認します。


以上でRDBの作成は完了です。次回はPhotonOS上で動くWordpressのデータベースにこのRDBを設定してみます。今回はこの辺で。それでは。