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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2018年8月23日木曜日

【こんなところでVDI】ここからVDI接続してみた・その4 インドネシア・バリ島 クタ


バリ島のクタビーチのサンセット。乾季は綺麗な夕日を見られる日が多いです。クタでよく利用する宿。1泊1部屋2名利用でRp.250,000。日本円で1,925円(1円=Rp.129.85)


プールもあります。


部屋や設備は若干古いです。インターネットは利用できます。


インターネット利用できるのでVDI接続してみました。
Yahoo.co.jpへPingすると平均で111msでした。


VDIも接続できました。


VDI環境があれば、いつでもどこでも仕事できそうですね。
それでは。

2018年8月22日水曜日

【こんなところでVDI】ここからVDI接続してみた・その3 インドネシア・バリ島 アメッド


バリ島北東部にある漁村アメッドへ行ってきました。穏やかな海が広がりスキューバダイビング、シュノーケルもできるエリアです。アグン山も綺麗に見えます。

ここからVDI接続してみました。インターネットは宿のWifiを利用しています。
Yahoo.co.jpへPingしてみました。平均106msでした。


スピードテストしてみると下りは33Mbpsでした。


VDIも接続できました。


海辺でVDI接続。


と、いろいろな場所からVDI接続してますが、飛行機の上からVDI接続している方もいるのでどこからでも接続できそうですね。飛行機からだと衛星経由の通信になるのでPingで4桁msレベルの通信です。以前、フィリピン航空に乗った時に試した時はYahoo.co.jpへのPingが平均1600msでした。飛行機からVDI接続した方のブログはこちら。
Horizon from the SKY (PCoIP宇宙の旅) 
http://vm-fun.blogspot.com/2014/11/horizon-from-skypcoip-1.html
余談:
アメッドのビーチには放し飼いにされた鶏がいてよく散歩しているのをみかけます。放し飼いだからなのか足が立派に見えます。そして屋根くらいの高さまでジャンプします。


朝や夜、時間帯が良ければ漁をしている光景を見れます。

2018年8月21日火曜日

【こんなところでVDI】ここからVDI接続してみた・その2 インドネシア・プロウスリブ プトゥリ島


ジャカルタから船で2時間くらいのところにある島、プロウスリブ プトゥリ島へ行ってきました。環礁内は水深がとても浅い場所が多く、海底が白砂なので海がエメラルドグリーンに見えてとても綺麗です。Google Mapで見るとこんな場所にあります。


ここからもVDI接続できるか、試してみました。
インターネット接続はSIMフリーのスマートフォンのテザリングを利用しました。
Yahoo.co.jpへPingしてみます。平均で235msでした。


VDIにも接続できました。若干もったりとした操作感だったように思います。


海を見ながらVDIを利用。



場所を問わず、仕事をできる環境が整えばこんな感じに綺麗な海辺で仕事できる日が来るかもしれないですね。仕事に集中できるかは別ですが、、、。何もない離島の場合は海しかないので逆に集中できるかもしれません。

余談:
野生の大きなトカゲを初めてみました。。。

2018年8月20日月曜日

【こんなところでVDI】ここからVDI接続してみた・その1 インドネシア・ジャカルタ


先日、夏休みをいただきました。3年近くかけて貯めたマイレージを使ってインドネシアのジャカルタへ行ってきました。


空港からタクシーでホテルへ移動。高速の料金所。ICカードのようなもので支払いしてました。


SOGOとカルフール。


ホテル到着。1泊Rp.420,000インドネシアルピア。
日本円で約3234円(1円=Rp129.86で計算)。
ホテルのWi-fiから会社のVDIへアクセスしてみました。
まず、日本までどの程度で通信できるか確認してみました。
Yahoo.co.jpへPing。平均で97msでした。


スピードテストもやってみました。
ダウンロードで9.5Mbpsでした。ちなみに私の自宅より速いです。自宅は6.3Mbps。。。


VDIへ接続。ストレスなく使えました。


それでは。

2018年8月1日水曜日

【Windows】Windows10のPowerShellからSSHが利用できるか試してみた

WindowsからSSH接続する場合、私は今までTeratermをインストールして利用していました。先日、同僚から教えてもらったこと。

WindowsならPowerShellからSSHコマンド実行できますけど??

なんと、、、。私は全く知りませんでした。以下の記事を教えてもらいました。

Win32-OpenSSHでWindowsからEC2へ簡単にSSH接続できるようになりました 
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/win32-openssh-was-released/

 試しに何もインストールせずにSSHコマンドを実行。。。ダメでした。。。


教えてもらったサイトの内容でインストールしてみました。今回利用する環境とインストールするSSHのバージョンは以下のとおりです。

エディション:Windows10 Enterprise
version:1709
OSビルド:16299.431
PowerShell:5.1.16299.431
PowerShell/Win32-OpenSSH:v7.7.2.0p1-Beta(OpenSSH-Win64)

GitHubからZipファイルをダウンロードして任意の場所に展開します。展開されたファイルを確認します。ssh.exeが含まれていることを確認します。他にもscp、sftpなどいろいろできそうですね。


今回は環境変数を設定しないでSSHを実行してみます。SSHコマンドが利用できることを確認します。


試しにVyOSへログインしてみます。ログインできました。


これは簡単で良いですね。スクリプトにも利用しやすそうです。
それでは。

【PowerCLI】PowerCLIを試してみる

最近、見かけるVMwareのツール、PowerCLI。
VMware PowerCLI 10.1.1
https://code.vmware.com/web/dp/tool/vmware-powercli/10.1.1
これに慣れるとかなり便利らしい。先日、会社の同僚が社内向けの勉強会でPowerCLIの活用方法を紹介したそうです。私はその勉強会に参加できなかったのですが、その同僚に勉強会で発表した資料と使用したスクリプトを送付してもらいました。それをまだ試せていないので、今回はその準備をしようと思います。まず、GoogleやTwitterでPowerCLIに関する日本語の情報が無いか調べてみました。みつけた記事でセットアップ方法がわかりやすかったものをいくつかピックアップしてみました。

【Windowsにセットアップ】
今日のVMware PowerCLI : インストール
https://blogs.networld.co.jp/main/2018/07/vmware-powercli-3b20.html
PowerShell GalleryからPowerCLIをインストールする手順 
https://tech-mmmm.blogspot.com/2018/06/powershell-gallerypowercli.html 
PowerCLI 10.0がリリースされました 
https://kwmtlog.blogspot.com/2018/03/powercli-10.html
【Linuxにセットアップ】
Linux で PowerCLI 10.0 をためしてみる。
https://communities.vmware.com/people/gowatana/blog/2018/03/05/powercli10-linux

Linux にもインストールできるのは知りませんでした。今回は上記の記事を参考にしてWindows10にPowerCLIをインストールしてみます。今回試した環境は以下のとおりです。

エディション:Windows10 Enterprise
version:1709
OSビルド:16299.431
PowerShell:5.1.16299.431

PowerShellを管理者権限で起動して以下のコマンドを実行します。

Install-Module VMware.PowerCLI

モジュールのインストールについて確認されますが、すべて”Y”を入力してインストールします。


インストール中、、、


インストールが完了しました。


インストールしたPowerCLIモジュールのバージョンを調べてみます。以下のコマンドを実行します。

Get-PowerCLIVersion

コマンドを実行するとエラーが表示されます。エラー内容に記載されているコマンドを実行します。

Import-Module VMware.VimAutomation.Core



PowerShellスクリプトの実行ポリシーによりエラーとなっているようです。以下の記事の内容を試してみます。
WindowsでPowerShellスクリプトの実行セキュリティポリシーを変更する
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0805/16/news139.html
Get-ExecutionPolicyコマンドを実行すると、セキュリティポリシーが”Restricted”になっていることを確認します。セキュリティポリシーを”RemoteSigned”へ変更します。Set-ExecutionPolicy RemoteSignedコマンドを実行します。実行後、再度Get-ExecutionPolicyコマンドを実行すると、セキュリティポリシーが”RemoteSigned”へ変更されたことを確認します。


再度、Import-Module VMware.VimAutomation.Coreコマンドを実行します。コマンド実行後、エラーにならないことを確認します。


再度、Get-PowerCLIVersionコマンドを実行します。PowerCLIのバージョンが表示されたことを確認します。


簡単かつ短時間で利用しているWindows10にPowerCLIをインストールすることができました。

他にもPowerCLIに関する日本語の記事が無いか調べていたら以下の記事を見つけました。
これらも後日試してみたいと思います。PowerCLIでいろいろ出来そうですね。

【PowerCLIあれこれ】
PowerCLI で不要 VM を一括削除してみる。
https://communities.vmware.com/people/gowatana/blog/2018/07/30/powercli-vm-delete
【VMware@SoftLayer】PowerCLIによるvMotion自動化編
https://qiita.com/ytada/items/726b11d35bc1bf6429e7


検証環境が整い次第、同僚が勉強会で使用したPowerCLIのスクリプトを動かしてみようと思います。試した結果はまたブログに書こうと思います。それでは。