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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2025年10月20日月曜日

ESET HOME セキュリティの「個人情報漏えい監視機能」を使ってみた


私は、自宅でESET HOME セキュリティ3年版を利用しています。今年更新のため、キャンペーンで割安になっていたESET HOME セキュリティ アルティメットを試しに利用してみることにしました。

ESET HOME セキュリティ アルティメットでは、「個人情報漏えい監視」機能を利用できます。ESET HOMEの管理画面から「姓、名、メールアドレス、口座番号」を設定してそれらの情報がダークウェブ上で売買されているか確認する仕組みのようです。(姓名はどちらもアルファベットのみ)

せっかくなので、姓、名と私が利用しているメールアドレスを複数登録してみました。メールアドレスは9つまで追加できます。(ESET 登録メールアドレス+9つまで)

設定してからしばらくすると、ESET から漏えい検出のお知らせが届きました。


まさか、漏洩しているなんて思ってもいませんでした。急いでESET Homeサイトにサインインして情報を確認。なんと、昔、漏洩がニュースになっていたWebサービスや数年前にドメイン取得した時の個人情報を検出したようです。びっくり。。

検出されたWebサービスはもう利用していなかったので、アカウントは削除しました。また、検出されたドメインはすでに利用していません。現在はドメイン所有者の情報を非公開にするドメインサービスを利用しているため、今後同様に漏洩する心配はなさそうです。

今回の教訓。

  • パスワードは使いまわさない
  • 利用しないアカウントは削除する
  • 個人情報の公開には気を付ける
  • メールアドレスは増やしすぎない

ご自分のアカウントが心配になった方は、一度試してみると良いかと思います。

 ESET HOME セキュリティ アルティメット
 https://eset-info.canon-its.jp/home/eset-home-security-ultimate/

 ESET HOME セキュリティ 個人情報漏えい監視
 https://eset-info.canon-its.jp/home/feature/identity-protection/

 サポート情報 (個人向け製品) 個人情報漏えい監視機能について
 https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/30448

2025年10月3日金曜日

VMware vSphere Foundation 9 の構築 その5 VCF Operations の設定

VCF Operations に vCenter を登録し VCF Operations から情報を分析できるようにします。 ※VVF 展開後に VCF Operations からライセンス登録を行う必要がありますが、登録できるライセンスがないのでここでは扱いません。
 ご了承ください。
展開した VCF Operations にログインします。
次へ進みます。
エンドユーザー使用許諾契約書に同意します。
次へ進みます。
完了をクリックします。
VCF Operations の画面になるので『管理』の『統合』表示し『追加』をクリックします。
アカウントタイプでvCenterを選びます。
vCenter の情報を入力し『追加』します。
追加した vCenter を選択し『収集の開始』を行って情報を収集し分析ができるようにします。
時間がたつとステータスが取集中になります。
これで、VCF Operations で vCenter 配下の ESX や仮想マシン等の分析ができるようになります。
今回は以上です。