今回からは、昨年に続き、Nutanix CEを試してみます。
昨年に試してみた内容はこちらです。
<Nutanix-CEを試してみた>
- Nutanix CEを試してみた その1 Nutanix CEって何?
- Nutanix CEを試してみた その2 Test Driveを使ってみた+Nutanix CEのインストール準備
- Nutanix CEを試してみた その3 Nutanix CEをインストールしてみた
- Nutanix CEを試してみた その4 日本語表示に変えてみたりストレージコンテナとかVM用ネットワークとかを設定してみた
- Nutanix CEを試してみた その5 仮想マシンを作成してみた
この続きでいろいろと試してみようと思います。しかし、前にブログを書いたときに利用した環境はすでに削除してしまったので、最新のNutanix CEのイメージで環境を再構築しました。今回は、Nutanix CEの環境を再構築した時のメモをまとめます。再構築の時に以下のブログ記事を参考にNutanix CEの環境を再構築してみました。
- ESXi で Nested Nutanix CE を構成してみる。(ce-2018.01.31-stable 対応版)
- Nutanix CE ce-2018.01.31-stable を ESXi で起動してみる。
- Nutanix CE を Nested ESXiへインストールする9つのTips
- ESXiにNutanix Community Editionをデプロイする(シングルノード)
- vSphere:6.7U2
- ストレージ:QNAP
- Nutanix CE:ce-2019.02.11-stable
結論を先に書くと、参考にした記事の情報でシングルノードのNutanix CE環境を構築することができました。以下は実際にインストールしたNutanix CEにログインした時のものです。ここまでは、昨年作成した時と大きな違いが内容にみえます。右上の歯車アイコンをクリックして日本語表示やネットワーク環境を整えます。
おっと、、、。前とメニューの表示が変わってました。前は上記の画面の上にメニューが表示されたのですが、今回のOSバージョンから以下のように変更になったようです。
まず、日本語表示に変更します。左側にあるメニューを下にスクロールすると、”Language Settings”の項目があるのでクリックします。”Language Settings”の画面が表示されるので設定を日本語に変更してから”Save”をクリックします。
以下のポップアップが表示されます。”Yes”をクリックします。
トップ画面に戻ります。日本語表示に変更されました。やはり日本語表示の方がわかりやすいですね。
と、今回も公開されているブログを頼りに作業して、簡単にここまでできました。日本語で情報が多いのはとても良いですね。Nutanix CEを起動できるコンピュート、ストレージのリソースがあれば、簡単に自分で好き勝手操作できる環境が手に入れられます。
以下のポップアップが表示されます。”Yes”をクリックします。
日本語表示に変更されました。
トップ画面に戻ります。日本語表示に変更されました。やはり日本語表示の方がわかりやすいですね。
と、今回も公開されているブログを頼りに作業して、簡単にここまでできました。日本語で情報が多いのはとても良いですね。Nutanix CEを起動できるコンピュート、ストレージのリソースがあれば、簡単に自分で好き勝手操作できる環境が手に入れられます。
では次に何をしよう、、、と思ったのですが、
なんと、、、
11月28日に新しいNutanix CEがリリースされました!!
Download Nutanix CE, Docs, and Guides
https://next.nutanix.com/discussion-forum-14/download-nutanix-ce-docs-and-guides-3188
ダウンロードするには、”My Nutanix”へのログインが必要です。次回は、新しいNutanix CEをインストールしてみます。それでは。