技術ブログ:No.014
どもです。
前回は、OVF toolsを使ってCentOSのISOファイルをアップロードしました。
今回は、そのアップロードしたISOファイルを使って仮想マシンへCentOSを
インストールしてみましょう。
vCloud DirectorよりvApp図タブを表示させます。
仮想マシンは、技術ブログ:No.012で確認したときのまま、電源ONの状態です。
仮想マシンを選択すると、vApp図タブの下の操作アイコンにCDのマークが追加されました。
CDマークをクリックします。
前回アップロードしたISOファイルが表示されました。
選択した挿入をクリックします。
処理中のようです、、、
しばらく(数秒)してから右側にある青い渦巻きマークをクリックしたら
仮想マシンへのディスク挿入処理が終わっていました。
仮想マシンの黒いコンソール画面の下にあるディスクのマークが
灰色からブルーに変わりましたね。コンソール画面を開いてみます。
こちらもNo.012で確認したときのままですね。
画面をクリックしてEnterを押し、再起動させます。
ISOファイルが認識され、CentOSのインストールが始まりました。
日本語選択して、、、
CentOSの設定詳細については、vSphere環境でインストールするときと同じなので割愛します。
インストールが終了するのを待ちます、、、。
インストール後、再起動して、、、
ログインできました。
ISOファイルをアップロードして利用できることを確認しました。
これは便利ですね。いろいろと使い道がありそうです。
はい。では今回はこの辺で。
ではでは。