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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2016年12月10日土曜日

【Scality】 Scality S3 Serverを使ってみた (前編)

























先日、Scality 社主催のセミナーに参加してきました。

そのセミナーで知ったScality S3 Serverを実際に操作してみました。
その内容を前編、後編の2回に分けてブログを書きます。

前編では、セミナーで学んだ Scality社およびScality RINGについて簡単にまとめます。
後編では、実際にScality S3 Serverを操作してみたいと思います。

Scality社とは?

Scality社は、”Scality RING” というSDS製品を提供している企業です。
2009年にフランスで創業した企業で、今はアメリカのサンフランシスコに
本拠地を置いています。

”Scality RING” というSDS製品は、オブジェクトストレージをベースとした
SDS製品で、オブジェクトストレージ(HTTP)+CIFS/NFSも利用できる製品です。

”Scality RING”は、ガートナーのオブジェクトストレージ市場におけるマジッククアドラントでも
リーダーに位置しています。導入実績も世界規模でPB(ペタバイト)クラスでの
実績があるそうです。ペタバイトクラス、、、。
日本では、ニフティさんやDMMさんなどでPBクラスで利用されているそうです。

Scality RINGの詳細については、Scality Japanのサイトで詳しく説明されていますので、
下記リンクよりご確認ください。

Scality RINGのテクノロジ
http://www.jp.scality.com/ring-technology/

私が簡単に試してみた”Scality S3 Server”は、Scality RINGを構成する
コンポーネントの中からオブジェクトストレージを切り出してOSSとして
提供しているものだそうです。

次回、実際に操作した手順を備忘録も兼ねてブログに書こうと思います。

それでは。

Scality S3 Server
https://s3.scality.com/

Scality S3 Server
http://www.scality.com/scality-s3-server/

Scality 
http://www.scality.com/about-us/contact/

Scality Slideshare
http://www.slideshare.net/Scality