今回はIDCFクラウドに作成したPhotonOS上のWordpressコンテナとIDCFクラウドのRDBを利用してWordpressコンテナの初期セットアップをしてみます。RDBはすでに作成済みです。RDBを作成した時の記事はこちらです。今回利用するIDCFクラウドRDBのFQDNを確認します。
Wordpressコンテナにアクセスして初期セットアップのパラメーターを設定します。今回、以下のパラメーターを設定します。設定して”送信”をクリックします。
- データベース名:wordpress
- ユーザー名:root
- パスワード:任意のパスワード
- データベースのホスト名:IDCFクラウドRDBのFQDN
WordpressコンテナからIDCFクラウドのRDBに接続できました。”インストール実行”をクリックします。
インストールに必要なパラメーターを設定します。パラメーターを設定して”Wordpressをインストール”をクリックします。
インストールが完了しました。 Wordpressにログインします。
設定画面が表示されました。
WordpressのWebページを閲覧できることを確認します。
今回、PhotonOSのコンテナ環境とIDCFクラウドのRDBを合わせて利用してみました。簡単に環境構築ができて良いですね。それでは。