今回は、Cyberduckを使ってScality S3 Serverを操作します。
①Kitematic より S3ServerのSettingsを開きます。
Portタブをクリックし表示させます。
②ダウンロードしたCyberduck S3 HTTP profileをダブルクリックします。
③Cyberduckが起動しました。
④Scality S3 Server のオブジェクトストレージへの接続情報を設定します。
ニックネーム : 任意
サーバ : Scality S3 Server のアドレス、ポート番号
アクセスキーID : accessKey1
⑤入力例
⑥Scality S3Serverへの接続設定が完了しました。
右クリックし、 ”サーバへ接続” をクリックします。
⑦シークレットアクセスキーを入力します。
シークレットアクセスキー : verySecretKey1
⑧続けるをクリックします。
⑨Scality S3 Server のオブジェクトストレージへ接続できました。
まずバケットを作成します。右クリックし”新規フォルダ”をクリックします。
⑩新規フォルダの名前を入力します。
⑪バケットが作成できました。
⑫テスト用のファイルを作成してみましょう。
右クリックして新規ファイルをクリックします。
⑬ファイルが作成されました。
⑭次は作業PC上のファイルをアップロードしてみましょう。
⑮アップロードファイルを選択
⑯アップロードが開始されました。
⑰アップロード完了
⑱Cyberduck上でもアップロードされたファイルを確認できました
Scality S3 Serverを使えば簡単にオブジェクトストレージの操作をテストすることができますね。
Scality S3 ServerはAmazon S3互換のストレージを利用できるソフトウェアであれば動くはずです。
試しにCloudBerry Explolerでも試してみました。簡単に利用できますね。
Amazon S3互換のストレージを利用できるバックアップソフトウェアの保存先として
Scality S3 Serverを使ってみても面白いかもしれませんね。
また何か思いついたら試してみます。
それではこの辺で。