このブログを検索

この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2018年3月7日水曜日

【Packet】Packetを使ってみた その10 Layer2(VLAN)を使ってみた ~1.Layer2機能について~

今回はPacket のネットワーク機能、”Layer 2”を試してみました。”Layer 2”機能は、プロジェクトに作成できるVLANです。どんな機能なのか、簡単にまとめてみました。

<Layer 2機能とは?>
  • 無料で使えるVLAN
  • プロジェクトあたり最大12個まで利用可能
  • クラウドコンソールからサーバーのネットワーク設定をL3からL2、またはハイブリッドへ変更し利用する
  • VLAN内で好きなIPアドレスを利用できる(10.0.0.0/8はクラウドのローカルIP割り当てとして利用しているので注意が必要)
  • 利用可能なロケーションはAMS以外のデータがセンターで利用可
  • 利用可能なサーバー種別は、Type 1E、Type 2、Type 2A、 Type 3、 Type S
  • Type 1Eの設定方法は他のサーバーと異なる
  • この機能は、”Development Preview(開発継続中、ノンサポート)”の機能
詳細はPacketのドキュメントをご確認ください。

<Packetドキュメント>
Networking
https://help.packet.net/faq/onboarding/networking
Layer 2: Overview
https://help.packet.net/technical/networking/layer-2-overview
Layer 2: Configurations
https://help.packet.net/technical/networking/layer-2-configurations
Layer 2 on Type 1E
https://help.packet.net/technical/networking/layer-2-on-type-1e
 次回より実際に操作してみます。