今回はAPIを利用して作成したサーバーを削除します。
下記ドキュメントを参考に操作してみます。
API & Integrations
https://help.packet.net/quick-start/api-integrations
RESTful API
https://help.packet.net/technical/deployment-options/restful-api
まず、API キーを作成します。
Packetコンソールの上部タブよりPERSONAL SETTINGSをクリックします。
左メニューよりAPI Keysをクリックします。
API Keysより+ADDをクリックします。
Generate API Key画面が表示されます。
Descriptionに任意の値を設定します。PermisionsのプルダウンメニューよりRead/Writeを選択し、Addをクリックします。
APIキーが作成されました。作成されたTOKENをコピーし、テキストなどに保存します。
今回はPostmanを利用します。Keyに下記を設定します。
X-Auth-Token:Packetコンソールで作成したAPIキー(TOKEN)
Content-Type:application/json
APIの接続先は下記より確認できます。
API Docks
https://www.packet.net/developers/api/
下記ドキュメントを参考にサーバー(devices)の情報を確認します。
Devices
https://www.packet.net/developers/api/devices/
Postmanに下記を設定し、Sendをクリックします。
実行:Get
URL:https://api.packet.net/projects/{id}/devices
※{id}にはParketクラウドで作成したProjectのIDを入力します。
Projectについては、下記を参考にしてください。
【Packet】Packetを使ってみた その2 プロジェクト作成、画面確認
⑧”プロジェクト設定 一般的”を確認
https://techblog-cidept.blogspot.jp/2018/02/packetpacket_13.html
サーバー(device)の情報が表示されました。
サーバーを削除する時に表示された ”id” が必要です。”id”をコピーしテキストなどに保存します。
Packetのコンソールよりサーバーが2台存在していることを確認します。
この2台を削除します。
Postmanに下記を設定し、Sendをクリックします。
実行:DELETE
URL:https://api.packet.net/devices/{device id}/
※{device id}に先ほど確認したサーバーのIDを入力します。
サーバーが削除されます。
削除が成功すると下記のように表示されます。
Packetコンソールよりサーバーが削除されたことを確認します。
続いて同じように残ったサーバー”Console”も削除します。
Packetコンソールより2台とも削除できたことを確認します。
Packetコンソールのイベントログより削除されたログを確認します。
Layer2の表示からもDevices の数値が"0"になっていることを確認します。
サーバーが何も存在しない状態でhttps://api.packet.net/projects/{id}/devicesに対してGetを実行すると下記のように表示されます。
次回はVMware ESXiを利用して何かやってみます。それでは。