最近、SASEという言葉をよく聞くようになりました。
SASEの構成要素の一部を提供するベンダーは数多くありますが、
SASEの構成要素でGartnerのMagic Quadrantでリーダーポジションにいる会社はそれほど多くはないです。
今回は、SASEの構成要素の「CASB」のリーダーポジションにいるNetskopeについて、簡単に調べてみたいと思います。
※これは、個人的な学習のために調べた結果をまとめたものです。
誤りなどあるかもしれませんので、予めご了承ください。
設立:2012年
本社:カリフォルニア州サンタクララ
従業員数:1000人以上
日本:東京丸の内にオフィスあり
GartnerのMagic QuadrantでCASBのリーダーポジション(2020)
・2020年のCASB Magic Quadrantで4年連続リーダーポジション
製品:
- 次世代SWG
- CASB(Cloud Access Security Broker)
- SWG(Secure Web Gateway)
- DLP(Data Loss Prevention)
- Advanced Analytics
- Netskope Private Access
- クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)
- パブリッククラウド セキュリティ
製品の詳細は、今後、確認していきたいと思います。
サービスの展開場所
サービスの展開場所は、以下のサービスステータスから推測できそうです。
Netskope Support and Service Level Terms
NetskopeのSASE認定があるようです。有償トレーニング受講が必須なようです。