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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2018年9月24日月曜日

【IDCFクラウド】IDCFクラウドにPhoton OSをデプロイしてみた その4 IDCFクラウドにポートフォワードとファイアウォールを設定


作成したPhotonOSの仮想マシンにインターネット経由で直接接続できるようにIDCFクラウドのゲートウェイにポートフォワードとファイアウォールの設定を変更します。まずはIPフォワードから設定します。左メニューより”IPアドレス”をクリックします。表示された”IPアドレス”画面よりIPアドレス名(今回は”(no name)”)をクリックします。ポップアップ表示されたメニューの上部メニュータブより”ポートフォワード”をクリックします。


今回は、以下の設定を追加します。
PhotonOS-1:SSH接続用”TCP22”
PhotonOS-2:コンテナ接続用”TCP8081”
PhotonOS-3:コンテナ接続用”TCP8082”

まず、SSH接続用のPhotonOS-1を設定します。パラメーターを設定して”+”アイコンをクリックします。


ポップアップが表示されます。”はい”をクリックします。


”PhotonOS-1”が追加されました。


同様にPhotonOS-2、PhotonOS-3の設定も追加します。


次にファイアウォールを設定します。今回は私の自宅からのアクセスのみ許可します。以下のように設定します。
PhotonOS-1:ソースCIDR ”MyIP”、TCP22
PhotonOS-2:ソースCIDR ”MyIP”、TCP8081
PhotonOS-3:ソースCIDR ”MyIP”、TCP8082

まず、PhotonOS-1を設定します。パラメーターを設定して”+”アイコンをクリックします。


ポップアップが表示されます。”はい”をクリックします。


PhotonOS-1のSSHを許可する設定が追加されました。


同様にPhotonOS-2、PhotonOS-3の設定を追加します。


PhotonOSへインターネット経由でアクセスできるようになりました。
次はPhotonOSにSSH接続用のユーザーを追加します。それでは。