作成したPhotonOSの仮想マシンにインターネット経由で直接接続できるようにIDCFクラウドのゲートウェイにポートフォワードとファイアウォールの設定を変更します。まずはIPフォワードから設定します。左メニューより”IPアドレス”をクリックします。表示された”IPアドレス”画面よりIPアドレス名(今回は”(no name)”)をクリックします。ポップアップ表示されたメニューの上部メニュータブより”ポートフォワード”をクリックします。
今回は、以下の設定を追加します。
PhotonOS-1:SSH接続用”TCP22”
PhotonOS-2:コンテナ接続用”TCP8081”
PhotonOS-3:コンテナ接続用”TCP8082”
まず、SSH接続用のPhotonOS-1を設定します。パラメーターを設定して”+”アイコンをクリックします。
ポップアップが表示されます。”はい”をクリックします。
”PhotonOS-1”が追加されました。
同様にPhotonOS-2、PhotonOS-3の設定も追加します。
次にファイアウォールを設定します。今回は私の自宅からのアクセスのみ許可します。以下のように設定します。
PhotonOS-1:ソースCIDR ”MyIP”、TCP22
PhotonOS-2:ソースCIDR ”MyIP”、TCP8081
PhotonOS-3:ソースCIDR ”MyIP”、TCP8082
まず、PhotonOS-1を設定します。パラメーターを設定して”+”アイコンをクリックします。
ポップアップが表示されます。”はい”をクリックします。
PhotonOS-1のSSHを許可する設定が追加されました。
同様にPhotonOS-2、PhotonOS-3の設定を追加します。
PhotonOSへインターネット経由でアクセスできるようになりました。
次はPhotonOSにSSH接続用のユーザーを追加します。それでは。