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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2018年9月24日月曜日

【IDCFクラウド】IDCFクラウドにPhoton OSをデプロイしてみた その6 PhotonOSでWordpressを動かしてみた


今回はPhotonOSでWordpressコンテナを動かしてみます。仮想マシン作成後、PhotonOSでDockerデーモンを起動していなかったのでDockerデーモンを起動します。仮想マシンのブート時にDockerを自動起動するように設定しておきます。


docker runコマンドを使用してDocker HubからWordpressの最新イメージをダウンロードしてWordpressコンテナを起動します。使用する外部アクセスポートは8081ポートとします。


Wordpressコンテナが起動しました。しかし、何らかの原因でTCP8081だと接続できませんでした。その為、IDCFクラウドのポートフォワードおよびファイアウォールにTCP8088の通信許可を設定してから8088ポートを利用したWordpressコンテナを起動しています。


手元のPCのブラウザからWordpressコンテナへアクセスします。Wordpressの初期セットアップ画面が表示されました。ブラウザのURLより8088で通信できていることを確認します。メニューより”日本語”を選択して”続ける”をクリックします。


初期セットアップに必要な項目が表示されます。”さあ、始めましょう!”をクリックします。


データベース設定画面が表示されました。


今回はWordpressのデータベースにIDCFクラウドのRDBを利用してみたいと思います。まだRDBの設定をしていないので、次回、IDCFクラウドのRDBを設定します。今回はこの辺で。