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この記事の内容は、個人の見解、検証の範囲のものであり、誤りがある可能性があります。
個人の責任において情報活用をお願いします。


2018年9月24日月曜日

【IDCFクラウド】IDCFクラウドにPhoton OSをデプロイしてみた その3 PhotonOSインストール


前回の続きです。作成した仮想マシンにPhotonOSをインストールします。仮想マシンのコンソールを表示してPhotonOSのインストール画面が表示されることを確認します。”Install”を選択してEnterキーを押下します。エンドユーザーライセンス契約(EULA) の内容を確認して<Accept>でEnterキーを押下します。


使用するディスクを設定します。デフォルト設定のまま<Auto>を選択してEnterキーを押下します。


使用するディスクを消去しても良いか確認されます。”Yes”を選択してEnterキーを押下します。


インストール方法の選択画面が表示されます。今回は”Photon Minimal”をインストールします。”Photon Minimal”を選択して<Next>でEnterキーを押下します。
各種パラメーターの詳細を確認する場合は以下URLより確認してください。
Step 10: Select an Installation Option
https://github.com/vmware/photon/wiki/Running-Photon-OS-on-vSphere#step-10-select-an-installation-option


仮想マシンがESXiホスト上で起動していることが認識されるとLinuxカーネルの選択画面が表示されます。”Hypervisor optimized”を選択して<Next>でEnterキーを押下します。


ホスト名の設定画面が表示されます。今回はデフォルトのまま<Next>でEnterキーを押下します。


PhotonOSにログインするパスワードを設定します。パスワードを入力して<Next>でEnterキーを押下します。


パスワードポリシーにひっかかると以下のようにエラーが表示されます。


パスワードの確認画面が表示されます。再度パスワードを入力して<Next>でEnterキーを押下します。


インストールが開始されます。


インストールが完了しました。インストール後、再起動されます。


再起動後、ログイン画面が表示されることを確認します。


次回はPhotonOSをインターネット経由で直接操作するためにIDCFクラウドのポートフォワードとファイアウォールを設定します。それでは。