前回の続きです。作成した仮想マシンにPhotonOSをインストールします。仮想マシンのコンソールを表示してPhotonOSのインストール画面が表示されることを確認します。”Install”を選択してEnterキーを押下します。エンドユーザーライセンス契約(EULA) の内容を確認して<Accept>でEnterキーを押下します。
使用するディスクを設定します。デフォルト設定のまま<Auto>を選択してEnterキーを押下します。
使用するディスクを消去しても良いか確認されます。”Yes”を選択してEnterキーを押下します。
インストール方法の選択画面が表示されます。今回は”Photon Minimal”をインストールします。”Photon Minimal”を選択して<Next>でEnterキーを押下します。
各種パラメーターの詳細を確認する場合は以下URLより確認してください。
Step 10: Select an Installation Option
https://github.com/vmware/photon/wiki/Running-Photon-OS-on-vSphere#step-10-select-an-installation-option
仮想マシンがESXiホスト上で起動していることが認識されるとLinuxカーネルの選択画面が表示されます。”Hypervisor optimized”を選択して<Next>でEnterキーを押下します。
ホスト名の設定画面が表示されます。今回はデフォルトのまま<Next>でEnterキーを押下します。
PhotonOSにログインするパスワードを設定します。パスワードを入力して<Next>でEnterキーを押下します。
パスワードポリシーにひっかかると以下のようにエラーが表示されます。
パスワードの確認画面が表示されます。再度パスワードを入力して<Next>でEnterキーを押下します。
インストールが開始されます。
インストールが完了しました。インストール後、再起動されます。
再起動後、ログイン画面が表示されることを確認します。
次回はPhotonOSをインターネット経由で直接操作するためにIDCFクラウドのポートフォワードとファイアウォールを設定します。それでは。